909th ARS
2023年4月1日 横田基地を離陸する909th ARSのKC-135R/63-7982
2023~
2022年2月から始まったロシアによるウクライナ侵略とそれに伴う中国による台湾進攻の脅威の高まりなどで、極東の空も一段と緊張が進んでいる。そうした中で2022年には18th WGの老朽化が進むF-15C/Cの本国帰還が決まり、2年ほどで全廃される模様、代わりにローテーションで、F-22Aや在独米軍からF-16Cが飛来するなど、嘉手納基地の変化も激しくなってきた。給油機も老朽化が進んでいるためか909th ARSのKC-135Rも数を満たしていないようで、AMCや他の給油飛行隊からの支援を受けているようである。州空軍などからの応援は、塗装の違うKC-135Rが撮れると言う楽しみを齎すが、AMC所属機はお偉いさんの指示で機体に余計なマーキングを入れない事になったようで、尾翼のチップラインもなくロービジの様相でつまらない。数を減らした909th ARSはPACAFの所属の為、この指示の範囲外でノーズアートを入れた機体等まだまだ綺麗なマーキングであるが、この先どう言った流れになっていくのだろうか。(2023年3月 記)
2023年3月22日 嘉手納基地を離陸する909th ARSのKC-135R/57-1430。以前 ニューハンプシャーANGにいた時代にもノーズアートがあったような・・・
↑ 2023年5月21日 横田基地祭に展示された909th ARSのKC-135R/62-3559
Wings
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↑ 2024年3月15日夕方に嘉手納基地R/W05Lに着陸する18th WG /909th ARSのKC-135R/58-0104。数少ない”ZZ"と虎チップラインの入った機体である。
↑ 2023年10月9日/11日両日フライトを終え、嘉手納基地に戻ってきた18th WG /909th ARSと思われるKC-135R/61-0294。昨年までノーマークだったが、機首の隈取が描かれ18th WGの仲間入りをしたようである。
↑ 2023年10月9日夕方に嘉手納基地に戻ってきた18th WG /909th ARSのKC-135R/58-0104。昨年までAMCでノーマークだったが、18th WGの仲間入りをした。最近 こういうフル塗装の18th WG/909th SRSの機体がめっきり少なくなったと地元からも嘆きが聞こえる。
↑2023年6月の嘉手納で飛行していた18th WG KC-135R/62-3575。最近移動してきた機体か・・・
2023年3月19日 嘉手納基地を離陸する909th ARSのKC-135R/57-1430。以前 ニューハンプシャーANGにいた機体で横田基地にも飛来している。
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(2023)
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